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そっと見守るような…そんな愛し方ができたら良かった?
主 人

 遊。 -Yu.-
 変態について詳しくは此方から

擬 人
夢 語
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そうしたらきっと、僕は僕じゃなかったかもしれない。


遊です。
ちゃんと日記書くの久しぶりだなあ。

放置プレイしてた訳ではありませんが、如何せん最近忙しすぎた。
いや、自分で自分の首を絞めてるのは百も承知な訳ですが。
それでも僕はこの真綿を締め続けなければいけないんだよねぇ…。

ツイッターのアカウントを知らない方はご存知ないかと思いますが、遊は本業に重ねて副業に加え、バイトを始めました。
夜のバイトです。こう書くと卑猥だね!
といってもホステ/スさんとか性格的に無理なので(人間嫌いだし)カウンターレディをやっております。
何故かカウンターなのに初日から指名を貰う絡まれっぷりだけどね!!
まあ、指名とか無いんでスルーですよっと。


思った所は、色々あった。
でも、弱音を言おうとする喉は引き攣ってばかりで、音は欠片も出なかった。
相談とか愚痴だとか、誰かに伝える事は無駄では無いだろうけれど、自分自身の身体は自分しか判らないし、自分自身の言葉も自分しか判らない。

自分自身が100%誰かに伝わる事も無ければ
自分自身で決めなければいけない事だと知っていた。


たとえば、今僕が入院を余儀なくされて(も入院しないけど)仕事が出来なくなったら、この家はきちんと機能を果たすのだろうか。
答えは誰に聞かなくても判る事だった。
呼吸の乱れる回数が増える程、心音が不規則になる程、自分の中での意志は固まっていて。
泣きたくなって、叫びたくなって、まるでいもしないカミサマに祈るみたいに床に額を擦り付けて、目を閉じる訳でも無く、涙を零す訳でも無く、ただただその木目を唇を噛んで見るだけだった。

結局、理不尽だと叫ぶ事が出来るほど、子供では無かった。
(まあ、世の中には理不尽な事の方が多いのだと知っている訳で。)


僕が物理的にいなくなっても。
そんな物を遺すなと言われても。
最期ばかりを見るなと罵られても。
そんなを事言わないでと泣かれても。

多分僕が考えてる事は僕以外には判らないし
僕以外が考えてる事は僕には判らないんだよ



という事で。
せめて彼女達が笑って暮らせるような貯蓄を残したいんだ。
ちなみに、医者にはいつ心臓止まるか判らないと言われた。
でも僕はその言葉が大袈裟なハッタリだと知っていたんだ。

嫌な娘。
嫌な姉。
嫌な患者。


でも僕が出来る事は
謙遜でも何も無く、多分これくらいなんだよ。





礼。(いや、結局の所、僕は僕でしか無い訳か。)
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