忍者ブログ
そっと見守るような…そんな愛し方ができたら良かった?
主 人

 遊。 -Yu.-
 変態について詳しくは此方から

擬 人
夢 語
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

そうしたらきっと、僕は僕じゃなかったかもしれない。


遊です。
ちゃんと日記書くの久しぶりだなあ。

放置プレイしてた訳ではありませんが、如何せん最近忙しすぎた。
いや、自分で自分の首を絞めてるのは百も承知な訳ですが。
それでも僕はこの真綿を締め続けなければいけないんだよねぇ…。

ツイッターのアカウントを知らない方はご存知ないかと思いますが、遊は本業に重ねて副業に加え、バイトを始めました。
夜のバイトです。こう書くと卑猥だね!
といってもホステ/スさんとか性格的に無理なので(人間嫌いだし)カウンターレディをやっております。
何故かカウンターなのに初日から指名を貰う絡まれっぷりだけどね!!
まあ、指名とか無いんでスルーですよっと。


思った所は、色々あった。
でも、弱音を言おうとする喉は引き攣ってばかりで、音は欠片も出なかった。
相談とか愚痴だとか、誰かに伝える事は無駄では無いだろうけれど、自分自身の身体は自分しか判らないし、自分自身の言葉も自分しか判らない。

自分自身が100%誰かに伝わる事も無ければ
自分自身で決めなければいけない事だと知っていた。


たとえば、今僕が入院を余儀なくされて(も入院しないけど)仕事が出来なくなったら、この家はきちんと機能を果たすのだろうか。
答えは誰に聞かなくても判る事だった。
呼吸の乱れる回数が増える程、心音が不規則になる程、自分の中での意志は固まっていて。
泣きたくなって、叫びたくなって、まるでいもしないカミサマに祈るみたいに床に額を擦り付けて、目を閉じる訳でも無く、涙を零す訳でも無く、ただただその木目を唇を噛んで見るだけだった。

結局、理不尽だと叫ぶ事が出来るほど、子供では無かった。
(まあ、世の中には理不尽な事の方が多いのだと知っている訳で。)


僕が物理的にいなくなっても。
そんな物を遺すなと言われても。
最期ばかりを見るなと罵られても。
そんなを事言わないでと泣かれても。

多分僕が考えてる事は僕以外には判らないし
僕以外が考えてる事は僕には判らないんだよ



という事で。
せめて彼女達が笑って暮らせるような貯蓄を残したいんだ。
ちなみに、医者にはいつ心臓止まるか判らないと言われた。
でも僕はその言葉が大袈裟なハッタリだと知っていたんだ。

嫌な娘。
嫌な姉。
嫌な患者。


でも僕が出来る事は
謙遜でも何も無く、多分これくらいなんだよ。





礼。(いや、結局の所、僕は僕でしか無い訳か。)
PR
・職務経歴書の修正
・ブログ書く
・コメ返
・間違い修正
・履歴更新
・スキルシート
・自転車
・ブーツ
・ショップのチケット
・医者orz

・ケータイ
・メール整理
・アドレス整理
・マッサージ
・スケジュール調整

一体、どれだけの人に伝えられただろうか。

あの時背中を押してくれて良かったと。
君がいたからあの瞬間を頑張れたのだと。
色々な人の支えがあって、今が、あるのだと。


たとえ人と人との交わりが瞬きの速さであっても
出合った事を無かった事には出来ないし。
人の嫌悪ばかりが残る記憶には、確かな幸福もあった筈で。
出会いと別れの中に残ったものが、たとえもう二度と掌に掬い上げれないものだとしても。
振り返る事が出来なくても。後悔する事が出来なくても。
その手を二度と、握り返す事が出来なくても、


いつか言い掛けた言葉が音に成らない事も
もうきちんと諦めはつけている、から。




あの時僕は、一体何を言えばよかった。
あの時僕は、君を引止めればよかった?
あの時僕は、涙でも流せればよかった。
あの時僕は、君の名呼べればよかった?
あの時僕は、


そう思えないのは、僕は君が離れていくのは当然だと思っていたから、だ。






(いつだって、微笑う事しかしない自分が、ただただ大嫌いだ。)


鳥羽水族館にて。
しかしカピバラでかいな…w


そして脚痛い(*`;ω・)
* Ad *  * Wr *
月 暦
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
検 索
 
Copyright (C) 2010 小鳥遊。 of 『三秒後の軌跡。』 . All Rights Reserved.
Thanks 忍者ブログ [PR]